
日本代表MF佐野海舟の圧倒的なボール奪取能力を、名前の「海舟」と「回収」をかけて表した異名。
予測力と足腰の強さを活かして相手からボールを刈り取り、そのまま前方へ推進する一連のプレーが佐野の特長。米子北高校時代から同様のプレースタイルで頭角を現しており、当時から恩師や仲間の間でこの異名がつけられていた。
佐野は2026大会のブラジル戦(6月29日、日本時間30日)前半29分、中盤でのインターセプトからカゼミーロをかわして40メートル以上をドリブルで持ち運び、ペナルティーエリア手前から右足ミドルを豪快に突き刺して日本に先制点をもたらした。まさに「回収→運搬→フィニッシュ」を一人で完結させた形で、その真骨頂を見せつけた。
なお、このゴールは国際Aマッチ通算16試合目にして代表初得点。日本代表選手がW杯で代表初ゴールを記録したのは史上初のケースとなった。