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フットボール万歳

2026.7.3 published
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2026大会グループJ最終節・アルジェリア対オーストリア戦(6月27日)を中継したDAZNの解説・安永聡太郎が発した言葉。

1982年スペイン大会、西ドイツとオーストリアが示し合わせて無気力試合を演じ、アルジェリアをグループステージ敗退に追い込んだ「ヒホンの恥」から44年。皮肉にも今大会のグループJでは引き分けで両チームが勝ち上がれる状況でこの因縁の顔合わせが実現し、再び談合試合になるとの懸念が事前に広まっていた。

試合はオーストリアが2度リードしその都度アルジェリアが追いつく激しい展開に。終盤は両チームがボールを回し始め、そのまま引き分けで終わると思われた後半アディショナルタイム3分、アルジェリアがマフレズの鮮烈な逆転ゴールで試合を動かした。

しかし直後の同6分、今度は投入されたばかりのオーストリアのカライジッチが劇的な同点ヘッドを叩き込み3-3のまま試合終了。両チームは揃って決勝トーナメントに進出した。

談合への懸念を見事に裏切ったこの壮絶な結末を受け、安永は「いやぁほんとにごめんなさい。そういう試合になるんじゃないかと考えてしまっていた。いやぁ、素晴らしい。フットボール万歳」と感嘆した。