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コネクテッド・ボール・テクノロジー

2026.7.3 published
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2026大会の公式球「トリオンダ(Trionda)」に搭載された技術。

ボール内部の IMU(慣性計測ユニット)センサーがわずかな接触を感知し、そのデータをリアルタイムで VAR システムに送信する。「選手がボールに触れたか否か」の判定に活用され、その高い精度が注目された。

際立ったのは、ラウンド32のポルトガル対クロアチア戦(7月2日、日本時間3日)。後半アディショナルタイムにクロアチアがネットを揺らしたが、VAR が介入。マタノビッチがクロスの経路上でボールに触れていた場合、パシャリッチの位置がオフサイドとなる。

映像では判別困難なほど微細な接触だったが、センサーがこれを検知し、ゴール取り消しが決定。クロアチア側から激しい抗議が巻き起こった。

当のマタノビッチは「髪の毛にほんのわずかな接触を感じた気がしたが、自分でも100%の確信はなかった。主審に尋ねると『ボールの中にチップが入っていて接触を確認した』と言われた」と語った。