
2026大会のNHK中継・関連番組で使用されたテーマソングとして、米津玄師が書き下ろした楽曲。読みは「からす」。
タイトルの「烏」には、日本代表のエンブレムに刻まれた八咫烏をモチーフとしながらも、米津自身にとって身近にいる"気安い存在"としてのカラスのイメージも重ねられている。
ストリングスやフルートを用いた爽やかな曲調の中、幼少期から現在に至る自身の半生を振り返るような個人的な言葉が綴られており、米津は「自分でも拍子抜けするくらい個人的な曲」と表現した。
制作の根底にあるのは、「勝つ」という目標を共有する集団の中にいながらも一人ひとりが独立した個人でいられること、その在り方を肯定したいという思い。
米津は「競争という構造の中にそっと"すきま風"を吹かせられたら」と語り、「サッカーという大きな構造の中で、集団であると同時に健やかなる個人でもあってほしい」という願いを込めたと説明した。