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ヴォジーニャ

2026.7.4 published
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2026大会に初出場したカーボベルデの躍進を支えた40歳の守護神。「ヴォジーニャ」は本名ではなく愛称で、ポルトガル語で「小さなお婆ちゃん」。

グループHでは初戦の欧州王者スペインを相手に27本のシュートを浴びながら完封。Instagram のフォロワーは試合前の5万人から1,500万人超に急増した。

スペイン戦後のインタビューでヴォジーニャは「育ててくれた祖父母はすでに他界し、母もビザの問題と費用で来られなかった」と涙を流して語った。

この報道が世界中に広まると、アメリカ国務省が異例の介入を行い、アスリートの家族への要件を緩和してビザ取得を支援。母アナ・カンディダさん(59歳)はウルグアイ戦の2日前に初めてカーボベルデの外へ出てアメリカに到着し、第2戦から息子の雄姿を現地で見届けた。

ラウンド32では前回王者アルゼンチンとも延長戦の死闘を演じ、母親もスタンドで観戦。最終的に3-2で惜敗したものの、その勇敢な戦いぶりが絶賛され、小国カーボベルデの冒険は世界を魅了した。