Loading...

神のケーブル

2026.7.12 published
image

2026大会準々決勝・ノルウェー対イングランド戦(7月11日現地時間、日本時間12日)で物議を醸した事象にまつわる呼称。

前半アディショナルタイム、ノルウェーGKニーランのゴールキックが上空のスカイカメラのワイヤーに接触し、軌道が変わったように見えた。そのこぼれ球をイングランドが拾い、ベリンガムの同点ゴールに繋がった。

競技規則ではボールが外的要因に接触した場合はドロップボールで再開となるが、主審も VAR も見逃してゴールが認められた。ニーランやノルウェーベンチがケーブルを指さして激しく抗議したが、判定は覆らなかった。

1986年メキシコ大会でマラドーナが左手でゴールを決め「神の手」と呼んだ伝説になぞらえ、SNS では「神のケーブル」と表現する投稿も。

FIFA は試合後に声明を発表。「コネクテッド・ボール内のセンサーは、ボールが空中にある間、『ボールの心拍』に異常なピークを示さなかった。したがって、ボールが上空のワイヤーに触れて動きが変わったという証拠はない」と接触を否定した。