
ブレイキン女子で金メダルを獲得したAMI(湯浅亜実 / 日本)について語られたことば。
パリ大会で唯一の新競技としてされたブレイキン。技術性、多様性、完成度、音楽性、独創性の5項目で採点される中、決勝戦では Nicka(ドミニカ・バネビッチ / リトアニア)を上回り、同競技初の金メダリストに。
ただ、ブレイキンについては次回ロサンゼルス大会では追加競技候補から外す決定が下されており、オリンピック競技としては最初で最後となる可能性があることから、フランスのスポーツ紙『L’EQUIPE』は次のように報じた。
「AMIはオリンピックのブレイキン競技で最初にして、恐らく最後のゴールドメダリストとして歴史に自らの名を刻むことになるだろう」