
パリオリンピック及びパリパラリンピックの公式マスコットキャラクター。
上部がやや折れ曲がった「フリジア帽」と呼ばれる円錐形の帽子をモチーフにしている。
古代ローマが起源のフリジア帽は18世紀のフランス革命時に「自由の赤い帽子」として広まり、革命のシンボルとなったことから、フリージュには「スポーツで革命を起こす」という使命が与えられた。
オリンピック・フリージュとパラリンピック・フリージュには目の横の飾りの位置や、一方が義足を履いているといった違いはあるが、両大会で同一モチーフのマスコットが採用されるのは史上初めて。