
フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した日本代表メンバーに対して、コーチが総括した言葉。
2017年にフルーレ担当コーチとして就任したフランス人のフランク・ボアダン氏。日本の女性選手たちを「かわいくておとなしいパンダ」と表現し、技術はあっても怖くない存在であると断言。
以降、選手に自信を植えつけ、勝利への執念を身につけさせる指導を徹底。パリ大会ではフェンシングの女子種目で初となるメダル獲得という結果をもたらし、次のように総括した。
「パンダの時代はとっくの昔に終わった。選手たちはきれいな4匹の虎になった」