
陸上女子走り高跳びで金メダルを獲得したヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)につけられたあだ名。
前回東京大会の銅メダリストであり、世界記録保持者でもあるマフチフはパリ大会で2メートルの跳躍を成功させ、自身初となる金メダリストに。
「血流を良くして体の柔軟性を保つ」との理由から競技の合間に寝袋に入って眠り、穏やかな表情でリラックスする姿が注目された。
ファッション誌のモデル経験もあるその美貌から「ウクライナの妖精」とも称されるが、寝袋で仮眠を取る姿が「眠り姫」「眠れる森の美女」などと話題になった。