
ボクシング女子75キロ級でシンディ ウィナー・ジャンケウ ヌガンバ(カメルーン)が銅メダルを獲得し、難民選手団から初めてメダリストが誕生した。
2016年リオデジャネイロ大会から結成された難民選手団は、紛争や迫害により故郷を追われたアスリートによって構成される。
パリ大会では11の国々からなる男子23人、女子13人の計36人で構成。
初のメダリストとなったジャンケウ ヌガンバは母国の法律で禁止されている同性愛者であることを公表し、イギリスで難民認定を受けている。