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ここまでの努力は何だった

2024.8.20 published
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競泳女子100メートルバタフライに出場した池江璃花子(日本)が試合後に語ったことば。

2016年リオデジャネイロ大会に16歳で出場し、次の東京大会でも活躍が期待された中、2019年に白血病と診断され、過酷な闘病生活を送った池江。

その後、競技への復活を果たし、今大会では2大会ぶりの個人種目となる女子100メートルバタフライに出場。準決勝全体12位で決勝進出を逃した。

試合後のインタビューで、池江は次のように語った。

「ここまでの努力は何だったんだろうと思うし、頑張ってきた意味はあったのかなと、そんな気持ちでいっぱい」

なお、池江が患った白血病については2024年中に完全寛解となる見込み。