
競泳女子100メートルバタフライに出場した池江璃花子(日本)が試合後に語ったことば。
2016年リオデジャネイロ大会に16歳で出場し、次の東京大会でも活躍が期待された中、2019年に白血病と診断され、過酷な闘病生活を送った池江。
その後、競技への復活を果たし、今大会では2大会ぶりの個人種目となる女子100メートルバタフライに出場。準決勝全体12位で決勝進出を逃した。
試合後のインタビューで、池江は次のように語った。
「ここまでの努力は何だったんだろうと思うし、頑張ってきた意味はあったのかなと、そんな気持ちでいっぱい」
なお、池江が患った白血病については2024年中に完全寛解となる見込み。