
スケートボード女子パーク決勝で表彰台に立った3選手のルーツに関することば。
同競技において金メダルを獲得したのは14歳のアリサ・トルー(オーストラリア)で、母親は岐阜県出身の日本人、愛子さん。アリサの名には「愛理沙」の表記もある。
銀メダルを獲得したのは15歳の開心那(日本)で、北海道出身。前回東京大会に続いて2大会連続の銀メダリストとなった。
銅メダルを獲得したのは16歳のスカイ・ブラウン(イギリス)で、母親は宮崎県出身の日本人、美枝子さん。ブラウン自身も宮崎で生まれ育っている。
日本国籍の開はもちろん、金・銀・銅のメダリストがいずれも日本にルーツを持ち、母親がみな日本人であることが注目された。