
アメリカの Zoom ビデオコミュニケーションズが提供しているオンライン会議システム。
コロナ禍で政府がテレワークを推奨する中、アカウントがなくても会議に参加できる手軽さもあり、在宅勤務時に便利な会議システムの代名詞的存在に。
顔にライトを当てたり、カメラに映る背景を合成したり、美麗に映るカメラを連動させる「Zoom映え」が流行した。
世界的に急激に定着したことで、部外者が会議に乱入して迷惑行為を行う「Zoom爆弾(Zoom Bombing)」といった問題も発生。
セキュリティーの脆弱性やプライバシーの漏洩を指摘された過去があり、使用を禁止している機関や企業もある。