
神奈川県衛生研究所と理化学研究所が開発した新型コロナウイルスの検査方法。
結果がすぐに出る(40分以内に判明)、確度が高い(陽性一致率90%)といった特長があり、PCR検査に比べて複雑な温度制御を必要としないことから「機器を小型化できる」といったメリットもある。
2020年12月以降、検査キットが郵送で届くサービスや安価に検査が受けられる検査所の設立を民間企業が開始。
日本サッカー協会等も迅速に検査結果が出ることから導入を決定。PCR検査と併用して選手及び関係者に対して陽性者のあぶり出しを行い、円滑な大会運営につなげた。