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誤審ピック

2024.8.1 published
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いくつかの競技において審判による疑惑の判定が勝敗を左右したことから、「オリンピック」にかけて揶揄した言葉。

柔道競技においては男子60キロ級・永山竜樹が「待て」の宣告後も締め技を継続されて一本負けを喫した件をはじめ、他の階級でも一貫性のない判定に国内外の選手が影響を受けた。

またバスケットボール男子の日本対フランスでも開催国贔屓とも取れる判定が続いたことで金星を逃すなど、大会序盤から視聴者のフラストレーションがたまる展開に。

審判の不正確な判定が話題になることは今大会に限ったことではないが、競技特有のルールに詳しくない「にわか視聴者」が多いことや、SNS 等で該当シーンを切り取った映像に触れやすくなったことから、誤審を指摘する声が高まりやすい背景がある。