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不明な反則

2024.8.20 published
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柔道女子78キロ級準々決勝で高山莉加(日本)は「不明な反則」で敗退した。

高山は準々決勝でアナマリア・ワグナー(ドイツ)と対戦。開始15秒、2分3秒に指導を受け、迎えた3分26秒。審判が試合を止め、20秒を超えるビデオ判定ののち、3度目の指導を受けて反則負けを喫した。

指導の対象となったのは「首抜き」とされるが、オリンピック公式サイトでは「Undetermined」、日本語サイトでは「不明な反則」と記された。

初日から不可解な判定が続いた柔道競技において、理由が不明な反則負けとなり、高山本人はもちろん日本の視聴者には受け入れがたい結末となった。