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ドローン偵察

2024.8.1 published
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女子サッカーのカナダ代表が大会開始前に行ったスパイ行為。

グループリーグの初戦で対戦するニュージーランド代表のトレーニングをドローンを使って偵察したことが発覚し、ビバリー・プリーストマン監督は初戦の指揮を執らずに帰国。試合は2対0でカナダが勝利した。

その翌日、事態を重く見た国際サッカー連盟(FIFA)が監督と2名のスタッフに1年間の活動停止処分を通達。加えてカナダ女子代表にはグループリーグの勝ち点6剥奪と、20万スイスフラン(約3500万円)の罰金処分が科された。

その後、カナダ代表はグループリーグ3試合を全勝。勝ち点マイナス6に9を加え、勝ち点3のグループ2位で決勝トーナメント進出を果たした。