
卓球女子シングルスで倪夏蓮(ニー・シャーリエン / ルクセンブルク)が61歳で勝利を収め、ギネス記録に認定された。
2回戦でスィベル・アルティンカヤ(トルコ)と対戦した倪は、パリ大会で自身6度目となるオリンピック出場を叶えた卓球界の大ベテラン。
1963年に生まれ、30歳年下の相手に61歳23日で勝利したことで「オリンピックの卓球で勝利した最年長選手」としてギネス世界記録の公式サイトに掲出された。
なお、同選手が大会に臨んだ時点の卓球世界ランキングは年齢と同じ「61位」だった。